グッと心揺さぶる!写真の撮り方

ぼかした写真を撮りたい! 人を浮き立たせるように撮りたい! 星空を綺麗に撮りたい! 撮影テクニックを紹介!

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夜空に溢れる光のシャワー。降り注ぐような花火の撮り方

P8042522.jpg
Olympus EP3 14-42mm f3.5-5.6ⅡR
降り注ぐような1枚。
ややズーム寄りで撮影。

夏の夜空を彩る美しい花火


残る音の余韻とともに消え去る一瞬を、その写真におさめたい!
と思うのはカメラ好きならば誰もが考えることです。
生で見る花火には敵いませんが(-@∀@)

花火を撮るのは難しいです。
ぶれますからね。
花が広がるように、光が伸びるように撮るのはそれなりの技術が必要です。

・・・ウソです。

何もいりません。

細かい設定をキチっとするだけです。

P8042519.jpg
Olympus EP3 14-42mm f3.5-5.6ⅡR


コレさえやっとけばOK牧場

設定はこれだけ!

①三脚を使い、カメラを固定
②ISO感度をISO50~100に設定
③ピントはMFで無限遠(これ以上ピント合わせの操作をする必要がない距離まで離れた状態のこと)に設定
④シャッタースピードは2~5秒で設定
⑤絞りはISO100の時はF8〜で設定
⑦ホワイトバランスは晴天で設定
⑧シャッターを押すタイミングは、花火の音がする一歩手前
⑨最初の数発は、構図を決めの練習用


コレだけで我が身に降り注ぎそうな綺麗な花火が撮れます。

P8042576.jpg
Olympus EP3 14-42mm f3.5-5.6ⅡR
人物をレンズの近くに置き、撮影すると臨場感溢れる1枚になります。


花火撮影のコツ

さて、花火は夜空に打ち上がる一瞬の閃光です。
つまり暗闇から一瞬にして花火が開き、その大きさや明るさが変わってしまいます。
通常使用する撮影モードでは、シャッターボタンを半押ししたときの露出と、シャッターボタンを押し込んでシャッターを切るときの露出が変わってしまうため、適切な明るさで写真を撮ることができません。
また、暗闇ではAFのピントが合いませんし、シャッターを切った頃にはきっと花火は消えています・・・(゚Д゚)ノ イヤァァ
そのためカメラの設定はMFに設定し、露出もピントも基本的にマニュアルで調整します。
オートで撮ることが花火撮影の基本になります。
そのためにカメラを三脚で固定して撮影するのが、花火をきれいに写すための必須条件なのです。
なので、花火の撮影は夜間の撮影の仕方に似ています。
花火は一瞬の閃光として捉えるのではなく、花火が打ち上がって消えるまでの時間の経過を“光の軌跡”として写すということになります。
夜の道路を走る車をシャッターを開けてとると光の軌跡を残して撮ることができますよね?
これと同じ原理です。

P8042557.jpg
Olympus EP3 14-42mm f3.5-5.6ⅡR
花火は光の連続した軌跡です。
シャッターを長く開けることでその跡を追います。


こう設定セヨ

では、細かな設定を見ていきましょう!

●フラッシュの設定
花火は、光をメインに撮るものですから、フラッシュは発光禁止にします。
光に光を当てても意味がないですからね!

●ピントの設定
暗すぎてAFは利きません。MFにします。
花火自体は、何百メートルも離れたところで爆発してますので、ピントは無限遠にあわせておけばOK。

●シャッタースピードの設定
花火というのは、空中で炸裂した火の玉の跡の連続です。
人間の目はその跡を連続で見ることができるので大きな花火と感じます。
カメラの場合は一瞬しか写せません。
(ずっと写したいならビデオカメラでも持ってな!)
そのため、綺麗に花火を写す場合、ヒュー・・・ドーーン!!まで露光する必要がでてきます。
スピードは5秒くらいがちょうどいいと思います。

●絞りの設定
ISO100の感度ではF8~F16あたりに設定すると大体うまく撮れます。
ちなみにISO50ではF5.6~F11、ISO200ではF11~F22の間が綺麗に撮れます。

●ISO感度の設定
感度を上げると明るく撮ることができますが、感度を上げ過ぎてしまうと、ノイズだらけの写真になってしまいます。ISO100程度がいいでしょう。


撮影に適したレンズは?

花火は玉の大きさや打ち上げ場所によってかなり大きさや場所が変わります。
撮影ポイントもある程度限られるので、焦点距離を変えられるズームレンズがおすすめです。
場所取りした所からどれくらい打ち上げ場所から離れているからによって焦点距離を調整しましょう。

P8042535.jpg
Olympus EP3 14-42mm f3.5-5.6ⅡR
タイミングが合えば、「ヒュー」の所も写せます。


いつシャッター切るの?

今でしょ!(おい)

花火は爆発から散るまでシャッターを開けておく必要があります。
そのためドカーンと花火が開いてからシャッターを押したのではもう遅いです。
花火を大きく綺麗に残したい場合、花火が上がりきるちょっと手前がシャッターを押すタイミングになります。
これが遅すぎると閉じようとしている画になってしまいます。

あんまり焦るとぶれてしまうので要注意です。
写真のぶれを防ぐのに「レリーズ」という部品を使う方法もあります。
「レリーズ」とは有線のシャッターで、カメラにつけるとカメラに触れることなくシャッターを切ることができます。自分の持った機種に合ったものを用意します。
特に花火の撮影には数秒から長い場合では数十秒もシャッターを開けっ放しにするため、レリーズはなくてはならない必須アイテムです。
しかし、真っ暗闇の空ではカメラがピントを合わせることができません。
初心者の人がうまく花火を撮影できないポイントはここにあり、ほとんどの場合ピントが合わずにピンボケした写真になってしまいがちです。


■結局のところ・・・

しっかりした三脚を用意し、ピントを合わせ、ISO100・F11くらいにセットし、レリーズを使用してシャッターを切る!
これだけです!
これであなたも花火マスターだぜ!
(最初からこう書けば良かったのかも…)
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